kei’s blog

雑多な日記です。

脳が感情をシャットダウンした瞬間

人間、極度のネガティブな感情に襲われると、脳はそれをシャットダウンするらしい
先日、元カノとの関係でそういう事象が起きたので、記録しておく。
とても、不思議な体験だった。

彼女が他の男の子のところに遊びに行っていて。
自分は、もう気が触れそうで仕方が無かった。
(まぁ、普通はそうなんだろうな・笑)

 

用事の合間に、カフェでお茶しながら空いた時間を埋めてたとき、手が震えてるのを自覚できて。
そこから、ある瞬間に「フッ」と不安感が消えていった。
そう、キレイに消えていった。

 

肩こりとか、腰痛とか、そういった身体の痛みも感じなくなって。
非常にすがすがしくなって。
生きてること/死んでいくこと/自分の名前/自分の役割、それらが全てどうでもよくなった。

 

結果、僕は帰りの100均でロープやシートを買って帰ったのだけれども、
元カノさんに通話で言いたかったことを叩きつけた後、
それらの症状は徐々に落ち着いていき、数時間で元に戻った。

 

翌日には、もう普段の自分。
むしろ、「不倫されているような不安感・焦燥感」は落ち着き、次のステップに行動を移していた。
自分の感情の整理を、丁寧に行っていた。

 

きっと、脳の機能で「耐えられない何かを、自動的にシャットダウンする機能」があって、それが働いたのかも知れない。
厳密には、あまりにも耐えられなくて、自然に脳内麻薬が出たのかも知れません。
そういう意味では、「自分の脳、GJ!!」とさえも思う。(笑

 

きっと、薬に頼っていってる人たちって、辛い何かを感じなくて良い、あの瞬間をずっと味わっていたくて、そうしているのだと思う。
そういう意味では、特に身体を傷つけたり、変に薬を飲まなくとも脳内麻薬が出てくれたのは、非常に健全だったのかも知れない。

 

・・・出来る事ならば、似たような極度の不安には、もう晒されたくないけど 笑