kei’s blog

雑多な日記です。

BPDの女の子と付き合ってみて

彼女は、自分で自分が BPD(境界性パーソナリティ障害)である自覚があったらしい。

現実、付き合ってみて。

イメージとして、複数の人格が存在し、都度入れ替わってるイメージがあった。
そして、本心としてはそれが苦しい事も、なんとなくわかった。

そういう意味では、多重人格に近く、なおかつ人格の交代が激しい(いきなり入れ替わる)というイメージの方が、近かったのかも知れない。

また、ネガティブな意味での白黒思考が激しく、(実際はお互いが悪かった事だとしても)彼女の中に「私が全部悪い」「あなたが全部悪い」以外の答えが存在しないように感じられた。

また、「怒り」を異様にため込んでいる事も、どこか気になるところだった。
ちょっとした怒りから、溜め込んでいた怒りが想起され、相手のヒトやモノに当たりたくなる感じが、どうしても気になった。

 

彼女の中身(人格の数)は、正直自分ではわからないし、それらを全て受け入れる事などきっとできない。
ただ、一つ言えるのは、人格が入れ替わると心身まで乗っ取られていた(身体症状が出る場合がある)。
また、どの人格であったとしても、ぱっと見周囲からは、それらは判らない。

 

だから、余計に誰の手にも負えないのだと思う。