「優しすぎる自分」という自分のビリーフチェンジ
時に、自分は「優しすぎる」とよく言われる。
良い意味で言えば「困っている人を放っておけない」という事なのだろうが、その際に自分を削ってまで助けてしまう事が、ずっと苦しかった。
ふと、昔習ったビリーフチェンジのやり方を思い出したので、実践してみた。
状況)
- 女性には誰にでも優しくしてしまう
原因)
- 母親に「お前は優しい」と認められてた
- 母親を大切にしていたかった
- ヒステリックな母親に殺されないよう、優しくしている必要があった
ビリーフ)
- 「自分を守ってもらう為には、他人に先に優しくしていなければならない。」
新しいビリーフ)
- 「自分が一番に大切、次に大切な仲間を助けていく。」
感想)
我ながら、ずいぶんなビリーフを持っていたと思う。(苦笑
まだ不安感や、疲れを感じているが、周辺のビリーフを解いていって、ぐっすり休めば、おそらくまた元気が出てくるのだろう。
おそらく、「つい自分を削ってしまう」とか、「自分の限界を超えてしまう」といった部分にも、このようなビリーフがこびり付いているのかも知れない。
おおよそ、このようなビリーフが複数絡み合って、心の中で葛藤が起きているから、自分たちは生きづらいのだと思っている。
※ビリーフの書き換え方法については、いくつかの方法があるようですので、ここでは割愛します。